電報の知識
結婚式、お葬式などの冠婚葬祭や入学祝に卒業祝いなど個人では人生の節目節目に送ったり送られたりするものである。
何か特別なことがないと、電報を送ったり貰ったりすることはあまりない。
古い映画などでは、電話がない時代の連絡方法の一つとして電報を使うシーンが登場するが、今まで生きていて実生活で電報を緊急の連絡方法の一つとして考えたことはない。
日常使うものとして電報というのが今の時代に必要不可欠なものであるとは考えにくい。
私が電報を送った一番新しい記憶は姪の入学祝いの電報だ。
姪が電報に付くぬいぐるみを欲しがったために送ったのである。
電報の使用方法でよく見る光景が、会合などの場で披露される時だ。
一種の決まった式次第のように当たり前のように電報披露が行われる。
結婚披露宴の中でも電報披露の時間があり、友人代表などが読み上げたりする。
通夜の席でも弔電を読みあげる時間が設けられていたりする。
選挙での集会でも電報披露があった。
会社が応援する候補者の総決起集会に動員された時にも候補者の派閥の長や時の総理大臣の名前や大臣名できていた電報が披露されていた。
電報は式典のみに必要な道具として変わってきているのではないだろうか。
電報が届いた数の多さで、その人の力関係がわかり、人脈の広さを知ったりする道具になっているように思う。
何度か結婚披露宴の電報を読む機会があったのだか、必ず役職名や地位が上の人から読み上げている。
順不同とは言いながら明らかに力関係で読む順番が変わってきている。
学校の卒業式や入学式でもそうである。
役職が高い順番から読み上げている。
代議士秘書をしていた友人が結婚することになり、披露宴で祝電披露をすることになった。
最初に読みあげた名前が内閣総理大臣の名前である。
たかが地方の代議士の秘書を総理大臣が電報を送るほどの知り合いとは思えない。
大臣の秘書が気を利かせただけだろうが、電報の効力とはなんなのかと考えさせられてしまった。
電報はすぐに役立ちます。電報は買いです!
電報結婚式の必要性を考えます。これが電報 結婚式の王道です。
バルーン電報があれば全てが解決します。バルーン電報をするには努力が必要です。
